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HOME > 今月のコラム2015年
今月のコラム


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タイトル


  Q 2015.12
  Q 2015.11
  Q 2015.10
  Q 2015.9
  Q 2015.8
  Q 2015.7
  Q 2015.6
  Q 2015.5
  Q 2015.4
  Q 2015.3
  Q 2015.2
  Q 2015.1
  Q 妊娠したばかりですが、出血がありました。
赤ちゃんは大丈夫でしょうか。心配です。
2015.12
  A

 普通妊娠すると月経は止まりますが、受精卵が子宮の内膜に着床するときに起こるホルモンが原因で出血することがあります。これは特に心配ありません。ほかに、妊娠初期の出血では流産、子宮外妊娠、胞状奇胎などの可能性が考えられます。流産、子宮外妊娠では性器出血、下腹部痛、腰痛などの症状が現れますが、これらは症状がかなり進んだときの状態です。最近では超音波検査による診断方法が確立され、胎児の予後がよく分かるようになっています。とにかく性器出血があったら、帯下程度の茶色のおりものでも主治医に相談して、まず原因を確かめてもらうことです。その上で、できるだけ安静できる環境を整えてみましょう。

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  Q 妊娠5カ月です。インフルエンザ流行のきざしがあると
聞きました。ワクチン接種は受けた方が良いでしょうか。
2015.11
  A

 インフルエンザワクチンは病原性をなくした不活化ワクチンであり、胎児に影響はないと考えられています。妊婦さんがインフルエンザに感染すると、肺炎など重症化しやすく、母体の感染により胎児にも大きな影響が出る可能性もあります。インフルエンザの感染予防として、外出時のマスク着用、帰宅時のうがい、手洗いなどがいわれますが、ワクチン接種も非常に有効な手段です。希望者はインフルエンザ感染のシーズン直前にワクチン接種を受けることをお勧めします。接種前には、必ず詳しい問診を行い、検温、検診の上、産婦人科の主治医に注射してもらうことが大切です。また、接種後は、激しい運動を避け、接種部位を清潔に保ち、何かあれば、すぐに主治医に相談できることが望ましいです。

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  Q 前に妊娠したときは流産をしてしまいました。
今回の妊娠でも流産しそうでとても心配です。
2015.10
  A

 流産の原因には、胎児側の異常、子宮内の感染症、子宮奇形、子宮筋腫、母体の内科的疾患などがあります。この中で最も多いのは胎児側(受精卵)の異常です。多くは染色体の異常で、 ダウン症や18トリソミーなど、いってみれば、もともと育たない受精卵ですので必要以上に心配することはありません。産婦人科の医師から妊娠と診断されると、すでに新しい家族ができたと思われがちですが、10〜18%程度は流産することも知っておく必要があります。最近では、超音波検査による診断方法が確立され、胎児の予後がよく分かるようになっています。流産を2回以上繰り返す場合は原因を究明していく必要がありますが、主治医によく相談して今回の妊娠が良いお産に導けるようにアドバイスをもらってみてください。

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  Q 現在猫を飼っています。妊娠中、猫はもちろん、ほかのペットにも
近付かない方がいいといわれますが、なぜですか。
2015.9
  A

 妊娠中に犬、猫、鳥などに接触するとトキソプラズマ症に感染することがあるからです。妊娠中の感染は、胎児の感染も起こし、先天性トキソプラズマ症にかかる可能性が強いといわれています。トキソプラズマ症はペットなどから感染する以外に食物、特に生肉を食べることで感染することもあるため、妊娠中は、肉に火を通して食べることが感染防止につながります。またガーデニングや農作物に猫のふん便が混じり、それを直接口にすることでも感染する恐れがあります。農作業は手袋をして、土の付いた野菜は十分に洗うことや手洗いも重要です。

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  Q 妊娠8カ月に入り、脚の静脈瘤がひどくなって
きました。手当ての方法を教えてください。
2015.8
  A

 静脈瘤(りゅう)は、血液の流れが停滞して血管内の圧力が高まり、動脈に比べて壁の薄い静脈が拡張して見えるものをいいます。原因は、妊娠で子宮が大きくなるにつれて、その圧迫で下半身からの血液が戻りにくくなること、妊娠によるホルモンの影響で静脈自体の血管の緊張が弱くなるためといわれています。手当ての方法は、下半身の血行を良くすることがポイントです。(1)同じ姿勢を2時間以上取らない(2)夜間は脚を高くして寝る(3)昼間もできるだけ脚を高くして横になる(10分でも良い)(4)入浴のときには脚をマッサージする(5)散歩を生活の中に取り入れる。
 このような方法でも良くならないときは、医師に相談して弾性のストッキングを着用してみましょう。下肢の静脈瘤は進行すると静脈炎や血栓が起こりやすくなるので早めの対処が大切です。

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  Q 妊娠後期に入りましたが、あおむけで寝ると時々気分が
悪くなります。どんな姿勢で寝ればいいのでしょうか。
2015.7
  A

 妊娠後期はあおむけで寝ると、大きくなった子宮に背中を通る下大静脈が圧迫されて血圧が下がり、動悸(どうき)がしたり、気分が悪くなるだけでなく、腰痛を訴える妊婦さんが多いです。ひどい人はショック症状を起こす場合もありますから、できるだけ楽な姿勢をとります。一般的に楽な姿勢といわれているのは「シムスの体位」です。体を横にして、胸を下に付けるようにします。枕や座布団、クッションなどを膝の下や間に入れて、関節を曲げた姿勢にすることがこつです。人間の背骨は腰の部分で前弯(ぜんわん)しています。子宮が重くなると、腰には前方への負担が増え腰痛の原因となります。「シムスの体位」は腰痛の改善にもつながります。

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  Q 妊娠の安定期になり、マタニティースイミングをしたいと思っています。
水着を着るためムダ毛処理のために、脱毛クリームなど使ってもよいでしょうか。
2015.6
  A

 脱毛クリームを普通に使う程度では、胎児に影響があるというようなことはありません。しかし、妊娠中は妊婦湿疹が出やすい時期で、肌が荒れやすくなっています。脱毛クリームを使用することで、皮膚炎を起こす結果にもなりかねませんので気を付けて使用してください。また、レーザーによる脱毛の妊婦使用については、まだ安定性が確認されていません。一般的には、永久脱毛には数回に分けてレーザー照射が必要とされていて、副作用は局所的な熱傷とその部位の色素沈着が挙げられます。妊娠中は、生理的にも色素沈着を起こしやすくなっています。皮膚科の先生に相談してレーザー脱毛をしてはいかがでしょうか。

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  Q 妊娠6カ月です。下腹部が時々張るのですが、どの程度の張りなら
大丈夫でしょうか。また、危険といわれる基準も教えてください。
2015.5
  A

 おなかの張りだけでしたら、安静にしていれば大丈夫です。ただし、痛みを伴い、1〜2時間横になって休んでいても治まらない場合や、一度治っても周期的に痛みが起こる場合は危険な兆候です。さらに少量出血や水っぽい帯下を伴った張りと痛みは緊急に医師の診療を仰ぐべきです。また、妊娠中期は一般的に安定期と捉えて、旅行などを計画する夫婦が多いようですが、渋滞中の高速道路や航空機内での急な医療対応が困難な場合を考慮し、おなかが張らなくても医師の診察を受け、相談された方が良いと考えます。余裕を持って、旅行計画を立てることが肝要です。

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  Q 産院を退院するときにチャイルドシートは必要ですか。
また、新生児のチャイルドシートにはどんな種類がありますか。
2015.4
  A

 6歳未満のチャイルドシート着用は法律で義務づけられていますので、産院を退院するときから必ず着用しましょう。例えば体重3キロの赤ちゃんを抱っこしていて、時速約40キロメートルで衝突した場合、その瞬間に児体重の約30倍、90キロの衝撃が腕にかかり、赤ちゃんを支えきれません。チャイルドシート未着用で事故に遭うと、幼児の死亡率は4倍に上昇します。チャイルドシートにはベッド型とイス型の2種類があります。ベッド型は、平らなベッドで赤ちゃんの呼吸を妨げず、自然な姿勢を保ち、頭と頸椎(けいつい=首)と脊椎(背骨)を守るのに適した構造です。イス型は、首が据わらない赤ちゃんでは酸素飽和度の低下や揺さぶられっ子症候群の危険があり、新生児には適していません。

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  Q 葉酸のサプリメントを摂取すると胎児の異常発生が
少なくなると聞きました。本当でしょうか。
2015.3
  A

 葉酸は、ホウレン草の中から見つかったビタミンB群の一つです。妊娠初期の十分な摂取が、二分脊椎や無脳症など胎児神経管閉鎖障害発生予防に効果があることが明らかになりました。これらの病気の予防活動が多くの国に広がったのを受け、日本の厚生労働省も、2000年12月「妊娠1カ月以上前から、妊娠3カ月までに1日0・4ミリグラムの葉酸を摂取すれば、神経管閉鎖障害の約70%の予防効果がある」と勧告しています。胎児の器官形成は、妊娠4週には開始するため、妊娠可能な女性は妊娠の診断前から、葉酸を含んだバランスのよい栄養摂取が重要です。しかし、食事からは葉酸を十分に摂取できないため、錠剤の服用が勧められています。米国、英国では葉酸摂取により、神経管閉鎖障害の発生が約10分の1に減少しています。

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  Q 妊娠後期になってから腰痛がひどくなり、寝返りをするのも
大変です。痛みを和らげる方法があれば教えてください。
2015.2
  A

 妊娠後期になると、腹部が大きく前方に突出するようになり、腰椎から骨盤にかけての負担が多く、腰痛が起こります。以下のことに留意してお過ごしになってはいかがでしょうか。
(1)腹帯の巻き方を変えてみる
(2)立ち姿勢、座る姿勢などに注意して同じ姿勢を長く続けない
(3)椅子は深めに腰を掛ける
(4)寝る時はやや硬めの布団で横向きで休む(側臥位=そくがい)
(5)靴はかかとの低いものを選び、ハイヒールは厳禁
(6)重い物は持たない
─などです。
 その他、腰部を温めたり、マッサージをご主人にしてもらうなど、腰の血液循環を良くしましょう。それでも改善しなければ、前駆陣痛による腰痛・早産もありますので病院で診察を受けましょう。

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  Q 現在妊娠3カ月です。歯に染みて時々痛みがあり、治療を
受けたいと思っています。何か差し支えることがあるでしょうか。
2015.1
  A

 歯の治療は一般的には妊娠4カ月から7カ月までの間にするのが良いとされています。というのは、妊娠3カ月までは治療に使用する薬の影響が心配ですし、おなかの大きくなる妊娠8カ月以降では治療中の姿勢が腹部を圧迫してこれが原因となる早産の危険性を伴います。さらにこの頃に治療を始めたら分娩(ぶんべん)までに治療が終了しなかったりします。治療が終了しない場合、産後でもいいと考えがちですが、産後は育児に忙しく、自分の歯のケアをおろそかにしやすくなり、そのために虫歯が悪化してしまうことが多くあります。虫歯や歯肉炎が疑われるときは、痛みがなくても体調の安定している時期にあらかじめ治療をしておくようにしましょう。また、歯磨き、口腔(こうくう)内の清潔を共に心掛けて良い分娩につながるようにしましょう。

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