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HOME > 今月のコラム2013年
今月のコラム


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タイトル


  Q 2013.12
  Q 2013.11
  Q 2013.10
  Q 2013.9
  Q 2013.8
  Q 2013.7
  Q 2013.6
  Q 2013.5
  Q 2013.4
  Q 2013.3
  Q 2013.2
  Q 2013.1
  Q 妊娠中ですが、インフルエンザワクチンを受けたいと思います。
赤ちゃんに影響はないでしょうか。
2013.12
  A

 インフルエンザワクチンは病原性をなくした不活化ワクチンであり、胎児に影響を与えるとは考えられていません。ただし、妊娠初期はいろいろな理由で流産する可能性の高い時期なので、一般的に予防接種は避けた方が良いと思われます。従って、ワクチンを受けるならば、妊娠のごく初期を除き、インフルエンザの感染シーズン前が望ましいとされています。ワクチンの希望者は現在かかっている産婦人科の主治医とよく相談し、接種前には必ず詳しい問診を行い、検温および診察の上、主治医に注射してもらうことが大切です。接種後は激しい運動を避け、接種部位を清潔に保ち、局所の異常反応や体調の変化に注意して、何かあればすぐに主治医に相談してください。

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  Q 妊娠中の牛乳の取り過ぎによってアトピー児が生まれるという話を聞きました。
私は妊娠前から毎日200〜300ミリリットルの牛乳を飲んでいますが大丈夫でしょうか。
2013.11
  A

 妊娠中には良質の動物性タンパク質を非妊時より多く取る必要があります。毎日300ミリリットルぐらいの牛乳を飲んでも心配することはないでしょう。牛乳はチーズ、クッキー、アイスクリームにも含まれていますし、乳製品を極端に制限する結果、カルシウム不足になる方が心配です。妊娠中に食べたものによって胎児がアトピーになるかならないかについては、まだ確立した見解はありません。妊娠中の食事とアレルギー体質児との関連が不明である現在、牛乳、卵などの摂取を制限する必要はないと思います。それより、妊婦さんは栄養全般を考え、カロリーの取り過ぎ、栄養の偏りがないかに気を使ってください。

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  Q 妊娠してから便秘がひどくなったようで悩んでいます。
薬に頼らない対処法はありますか?
2013.10
  A

 便が出ないことで不快な症状があれば便秘と考えます。妊娠をすると子宮が大きくなり、腸が圧迫されたり妊娠ホルモンの働きによって腸の動きが悪くなって便秘になります。便秘を解消するには水分をたくさん取ることが第一です。目覚めたらまず冷たい水かお茶を飲むようにしましょう。繊維質の多い食品をたくさん摂取することも心掛けてください。適度な運動をして腸の動きを促進するのもいいと思います。そして、便意をもよおしたら我慢せずにすぐにトイレに行きましょう。ストレスをためないことや十分な睡眠も便秘解消につながります。それでも症状が続く場合は、主治医に相談して薬を処方してもらってください。

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  Q 部屋の中でネコを飼っています。
妊娠中は接しない方がよいと聞きましたが、なぜでしょうか。
2013.9
  A

 妊娠中にネコなどのふんからトキソプラズマ原虫に感染することがあるので接しない方がいいのです。妊娠中の初期感染は、日本では500〜600人に1人の割合ですが、胎児への感染を起こし、先天性トキソプラズマ症にかかる可能性が高いといわれています。特に胎児への影響が大きい妊娠初期は、ネコのふんに接触する危険を避けてください。母体が感染しても症状が出ないことが多いので、血液検査でトキソプラズマ抗体を検査してもらいましょう。飼っているネコの世話は、家族(夫など)がするようにして、ネコのふんが食器、家具などに付かないように清潔を保つことと、手洗いをしっかりするようにしましょう。

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  Q 現在、妊娠6カ月ですが痔に困っています。
便秘もひどい方で、出産までどうしたらよいでしょうか。
2013.8
  A

 痔(じ)は肛門の周りの静脈が圧迫され、うっ血を起こすためにできます。妊婦さんに多く見られるのは、肛門の血管が膨れ上がる、いわゆる“いぼ痔”や痔核を伴って肛門全周が外部へ突出した脱肛状態です。これらの主な原因は便秘です。食生活に気を付けて、野菜などの繊維の多いものや乳製品を多く取るようにしましょう。それでも改善しない場合は、緩下剤を使って息まず排便することが大切です。一度痔になってしまったら、便秘の解消のほか適度の運動で下半身の血行を良くしたり、排便後は温湯による座浴を行い、肛門の周りを常に清潔に保つこと、軟こうや座薬を使って痔核の炎症を取ることなどを心掛けましょう。

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  Q 妊娠中の性行為は気を付けるように言われましたが、
何か理由があるのでしょうか。
2013.7
  A

 妊婦が性行為を行うことによって、子宮収縮を起こすことがあります。また、精液の中に含まれるサイトカインという物質も子宮収縮を誘発したり前期破水の原因になります。従って、妊娠32週以後は、性行為を控えた方が良いとされていますし、胎盤完成前の妊娠12週までは流産する危険性が指摘されています。妊娠中期では、子宮は安定期に入っており、定期健診で安静の指示が出てない方は可能ですが、性行為の後、水っぽい帯下や出血したときはすぐに主治医に相談してください。最近、破水の原因として、膣(ちつ)からの細菌感染が注目されています。予防として妊娠中の性行為にもコンドームを使う方が良いと思います。

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  Q 妊娠8カ月検診で血圧がやや高いので、妊娠高血圧症候群に
気を付けるように言われました。どんな予防をしたらいいでしょう。
2013.6
  A

 妊娠経過に伴って起こる血液や循環器の変化に母体が適応できなくなった場合、手足のむくみ、高血圧、タンパク尿などの症状が出てきます。このような状態を妊娠高血圧症候群といいます。軽度の場合は減塩食、低カロリーなどの食事療法と安静を守り、1週間に200〜300グラムの体重増加に抑えるように心掛けてください。頭痛や目まいなどの症状があれば、すぐにかかりつけ医で診察を受けましょう。妊娠高血圧症候群が悪化すると、胎児の発育が遅れたり、時には早産、死産ということもあります。予防のためには、日ごろから塩分やカロリーの制限をして、食生活に気を付けることが重要です。また、むくみや体重、血圧のチェックは自宅でもできます。頑張ってみてください。

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  Q 妊娠してから顔のシミが濃くなったように思います。
シミが残らないための手入れ方法を教えてください。
2013.5
  A

 妊娠するとホルモンの影響で、メラニン色素が沈着して、特に乳頭、乳腺、外陰部が茶褐色に変化します。顔のシミも同じ原因で起こります。
 対策としては、直射日光をなるべく浴びないこと。外出時には日焼け止めクリームを塗ってからお化粧をするといいと思います。スキンケアはシミ・そばかす用の美容液を使用し、マッサージを小まめに行い、ビタミンやタンパク質の摂取も心掛けましょう。ほとんどの場合、出産が終わって数カ月もすると顔のシミも薄くなってきます。もし数カ月たっても変わらないようでしたら、そのとき初めて皮膚科を受診されたらよいと思います。

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  Q 妊娠したばかりですが出血がありました。
前の妊娠は流産だったので、今回の赤ちゃんは大丈夫か心配です。
2013.4
  A

 流産の原因の多くは、受精卵の異常にあるといわれています。精子か卵子に染色体の異常があり、胎児の形になる前に死んでしまうのです。妊娠中の出血があれば、早く病院を受診して、妊娠卵の発育程度、胎芽・胎児の心拍動の有無などを診てもらって、安心することが大切です。初めての妊娠は流産率が高いものですが、流産が2回続いた場合は原因を確かめておく必要があります。また、前回流産の妊婦さんは、出血が止まっても仕事は少し減らして、過激な運動を避け、より安静にすることをお勧めします。
 少量の出血でも、下腹部の痛みが加わったら切迫流産の可能性大です。すぐに病院に行ってください。

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  Q 現在妊娠6カ月です。友人の結婚式に招待され、
できれば出席したいと思います。どんなことに注意が必要でしょうか。
2013.3
  A

 妊娠6カ月は安定期に入り、つわりも落ち着いてきて、急に腹部が増大してきます。この頃より体の生理的変化が大きくなりますので、無理な行動は控えた方が良いと思われます。結婚式の形式によって、長時間の立ち通しや座りきり、閉め切った部屋では具合が悪くなることもあります。楽な服装を選んで、リラックスして式に臨めるようにしてください。アルコールは少ない量でも安全性が確認されてないので、飲まないようにしましょう。気分が悪くなったら途中で退席して、別の部屋で休めるように友人にお願いしておくと良いと思います。

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  Q 妊娠9カ月に入ってから乳房が張り、痛くなりました。
乳頭をつまむと少し乳汁が出てきますが、このままで大丈夫でしょうか。
2013.2
  A  乳房は妊娠が進むにつれて母乳分泌のための準備を始めます。時にうっ血を起こし、部分的にしこりや痛みを感じることもありますが、発熱や乳頭からの血液分泌物を伴わない限り、それは生理的なものでいずれ症状はなくなります。妊娠9カ月であれば、助産師さんに乳房マッサージを指導してもらってください。ただし、乳頭への刺激は子宮収縮を起こし早産につながるので過度にはしないこと、ブラジャーは乳房を圧迫しないものを選ぶこと、汚れたらまめに下着を替えることなどに注意してください。
 乳房マッサージをしてもしこりや痛み、発熱などを認めるようなら乳腺炎の可能性もありますので医師に相談してください。
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  Q 流産の危険(切迫流産)があるので、自宅で安静にしていなさいと言われました。
トイレ、お風呂、家事などはどの程度してもいいのでしょうか。
2013.1
  A  妊婦さんに安静を指示する場合は、大きく分けて二つの安静度があります。一つは入院を必要とする入院安静≠ナ、寝たきりのベッド上安静から、院内歩行可の軽い安静まで分かれています。もう一つは家で安静にするという自宅安静≠ナ、これもいくつかの段階に分けられますので、主治医に一つ一つの禁止事項の確認が必要です。ただ、トイレも控えるようにということであれば入院になるでしょうから、自分の身の回りの必要最小限のことはしてもいいと思います。家事やお風呂はケースバイケースで制限されることもあります。妊娠初期の流産の半数以上は胎児側(受精卵)の異常が原因といわれますが、日本の風土を考えると、安静を指示されたら無理を避け、仕事も休む方がいいかもしれません。自宅で音楽を聞いたり、実家でお母さんに身の回りの世話を助けてもらったりした方がストレスを感じず、子宮の安静も保たれます。妊娠中期に子宮収縮抑制剤が処方されたら、安静と共に指示された量を服用しましょう。もちろん、ご主人の心温まる愛情や手助けが一番の安静であることは言うまでもありません。
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